2010年7月1日木曜日

間もなく銀幕で三度“踊る”

7月3日、ついに「踊る大捜査線 THE MOVIE 3」が公開されます。
全作「MOVIE 2」から7年、劇場公開最終作である「容疑者 室井慎次」から約5年、TVで公開された踊るレジェンドシリーズから数えても随分のご無沙汰でしたし、最新作制作発表後も色々と不穏な噂が飛び交っていましたが、ついにこの日がやってきます。

公開に先立ち、こちらの地元局ではTVシリーズの再放送が行われていたり。





立場が変わっちゃった人、まったく変わらない人それぞれらしく。
青島は警部補に昇進、湾岸署刑事課強行犯係の係長になっています。
係長になったことで当然部下を持つわけですが、その部下がTVスペシャル「湾岸署婦警物語」に登場した篠原夏美(内田有紀)だったり、和久さん(故いかりや長介)の甥っ子の和久伸次郎(伊藤“チビノリダー”淳史)だったりと、これまでの作品とのリンクもちゃんと残してあります。
ちなみに和久さんはいかりやさんの逝去にともない、病没したという設定になったらしい。
「容疑者 室井慎次」の時点では健在が語られていたので、その後に亡くなったということになったようです。

この他、柏木雪乃(水野美紀)は真下正義(ユースケ・サンタマリア)と結婚し、今回は産休中という設定で出演がないらしく、新城賢太郎(筧利夫)の出演もないらしい。
沖田管理官(真矢みき)は出るの?出ないの?

湾岸署婦警物語は再放送でも放送回数が比較的少ない部類に入る作品なので、MOVIE 3をいきなり見ると篠原夏美って誰?ということにならないかとちょっと心配だったり。


踊るシリーズは、新世紀エヴァンゲリオンや機動警察パトレイバーのオマージュ的な要素があちこちに散りばめられています。
室井さんの名前「慎次」は碇シンジから取られている(樋口真嗣氏からの孫当て)というのは有名ですが、新城と室井を対比させて「弐号機は初号機よりパワーアップ」などという台詞もありました。
捜査会議などのシーンでエヴァのBGMが使われていたりもしますが。

埋め立て地の警察における群像劇という形や警察の日常を扱うコンセプトなどはパトレイバーの影響があるのは明らかですし、「交渉人 真下正義」には明らかなオマージュがいくつも織り込まれています。
湾岸署婦警物語における篠原夏美もある意味でパトレイバーのオマージュなのでは?と感じています。
顔立ちやショートカットといういでたちは泉野明を連想させますし、、篠原という苗字(夏美という名前は交通課所属ということから「逮捕しちゃうぞ」の辻本夏実からだと思われる)などの他、TV版第1話を何となく想起させるカットがいくつかありました。
そもそも野明が特車二課の制服以外に警察の制服を着るシーンは少なく、うろ覚えですがTV版は第1話(他にあったかな?)、コミック版でも冒頭の辞令拝命のコマと成人式の時の礼装くらいだったように思いますから、制服姿の野明をオマージュするにはシーンが限られてしまうのですが。


踊る大捜査線はサブカル的視点からも楽しめる、珍しいドラマ(邦画)でもあります。
初日に行くかはともかく、MOVIE 3は見に行きたいのですが、時間取れるだろうか……

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