2009年9月13日日曜日

自己啓発は苦手だ。

タイトルからしていかにも誰かを敵に回しそうなタイトルですが(笑)

ここんとここっちに投下するネタがなくて困ってたんですが、先日9.11についてちょっと書こうとしたものの、やはりあの目撃体験は未だ癒えぬトラウマであることを再認識して途中でやめました。(目撃といっても、現地で見ていたわけじゃないですがね)
先日放送してた「ワールド・トレード・センター」は10分ほどで耐えられずに逃げ出してしまったほどで。

閑話休題

タイトルの通り、私は自己啓発ってのが酷く苦手です。嫌い、腹が立つと言い換えてもいいかも知れない。
ナポレオン・ヒルとか何とかいくつか自己啓発書を読んだこともありますし、いろいろと勉強してみたこともあるんですけど……
最近心理カウンセラー関連の情報収集でコーチングやらNLP(夜間発着訓練……じゃなくて神経言語プログラミング)の概要を合わせてさらったりしてみたこともあるわけで、その過程で近頃評判な勝間和代氏に行き当たるとは思いも寄らなかったわけですが。
しかしそのことが逆に勝間氏に対する違和感や嫌悪感に対して納得する結果となりました。

自己啓発という概念を全部が全部否定しようとは思いません。
モチベーションを高く持って自分のレベルアップをしようという考え方はあって然るべきだとは思っています。
しかし自己啓発セミナーをわざわざ例に挙げるまでもなく、価値観の押しつけじみた思考誘導を伴うのがどうにも私には相容れないところがあるわけで。


自己啓発書の内容やコーチング(あるいはNLPの自己啓発技法)って、結局他人の成功体験で自己暗示をかけているようなもので、それがクリティカルにはまる人もいればその逆も当然あり得る。
それなのに「これは不変の真理!!」みたいに言われるのって果たしてどうなの?と私のようなひねくれ者は思ってしまうわけなのです。
まぁこれって論法を展開する人間のスキルの問題もあるんじゃないかな、と思わなくもないけどさ。
時々業界の実状やら世界の状況なんかを完全にすっ飛ばして、「それはあなた自身の問題だ!」と言い切っちゃう人なんかもいたりして、結構辟易とさせられるんですよ。


そもそも(海外ではどうなのか知らないが)日本の自己啓発系に属する人って何事にも嘴を突っ込みたがる割に、状況に対する過程や結果に対して酷く無責任な人が多いように感じています。
他者に最終的な責任を丸投げしてしまって、具合が悪くなってくるといつの間にかトンズラしてる。あるいは要求する水準のものを提供できない相手は相手のせいにして容易に切り捨てる。……残念ながらこれまで接した自己啓発系の人はみんなそうでした。
そういう人たちが多いのも、私が自己啓発に嫌悪感を持つ理由の一つなのかも知れません。

それと世間と自己を必要以上に切り離したがる人も多いですね。
「人は人、自分は自分」という考え方は時として必要です。それは否定しない、というよりそれが大事な場面もある。
ただ人間は人間として生活する以上、“世界”という“群体”から完全に切り離されてスタンドアローンであることはあり得ないわけで、世界の影響を全く受けずに生活する事なんてのは不可能なはずなのですが、なぜか自己啓発系の人たちは人間を過度に「スタンドアローン」として扱いたがるように思います。
(うーん、なんか書いていて「攻殻機動隊」が頭をかすめるぞ^^;;;)


まぁ最終的には「相容れない存在には近寄らない」ってのが一番平和かつ効率的な解決策なのかもしれんけどなぁ。

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